静岡に帰省すると感じるCMの面妖さについて

カップヌードルがご当地CMやってるの?

静岡はそんじょそこらの都道府県とは比べ物にならないほど個性的なCMが乱立していて、意味が分からないものや特徴的なCMが溢れてるんですけど、その中でも歴史あるCMの一つ、「学生服のやまだ」は静岡県人のソウルコマーシャルと言えるでしょうね。

学生服のやまだ公式の動画はなかったんですけど、カップヌードルコラボの前半が、オリジナルの動画になっていました。

この歌を静岡県人はみんな歌える。

他にも静岡のCMは個性の宝庫で、まぁ静岡近隣でも流れてるんでしょうけど、富士サファリパークのCMとか。

うなぎパイのCM。

何かを突き抜けてしまった感のあるコンコルドのCM。

あとは浜名湖自動車学校のCM(ハマインの俳優の方は亡くなってしまった)とか、ハッピーグルメ弁当のどんどんのCMなど。(公式動画見つからず)

特にコンコルドのCMって年々凄みが増してるんですけど、何に突き動かされているんでしょうね。

なぜ静岡にはこのような個が立ったCMが頻出するのか――。その答えを色々考えたんですけど、僕はここでね、ガラパゴス諸島のことを思い出したんですよ。

静岡がアニメ不毛の地というのは全国的にも有名な話……。ONE PIECEが権利の問題で打ち切りになり、1話から再放送された伝説の県。テレビ局は少なく、リモコンの半分くらいのボタンは遊んでいる地域。

そんな状況にあってコマーシャルの地位は広告の枠組みを越え、静岡県人に寄り添う形に進化(ストックホルム症候群)(違う)。

それが平成20年の醸成を経て、口当たりまろやかなチーズになるかと思えば、その実、孤高の中で蠢くそれらは互いを醜悪に喰い合い、その様、まるで蠱毒のごとく、海千山千の化け物に進化してしまったのだ、と僕の冬期休暇が終わりを告げるのです。

P.S.

実際、静岡では何のアニメがやるんでしょうね。