2023年から2024年へ
ありがとう、2023年
生活
2023年は、コロナが社会にもう存在するという一種の諦め、一種の適応があったからということもありますが、2022年と比較して、さまざまな場所に行き、アクティビティをおこなえた年であったと思います。
てゆーかコロナ前と比較しても色々なことができた年だったなーと、日々を過ごしている中では分からなかったんですが、今振り返ってみると、そういう年だったようです。
例えば下の方に書いてある、SUPはここ数年ずっとやってみたかったことでした。ベースもピアノもそうだったかもしれません。そういう自分の中で未知だったものを一定体験することができました。そして「おお全くできん」と感じることが楽しみです。
また、カラオケやビリヤードなど、ずっと前にやっていたことについても、子供が大きくなって時間を空けられることが増えてきたので(実際は子どもたちが寝てから活動してんですけど)、再びチャレンジできた年でもありました。ビリヤードの店員さんが10年前に通ってた自分を覚えててくれたのは嬉しかったなぁ。
あとは何気に「斯くして」と称して、週報を適当に書いていたのも地味に続いていました。別に怠けてもよし、何も書かなくてもよし、という緩い感じで書いていたのですが、おおむね毎週土曜に新しいものを一言でも書けていたと思います。
仕事はずっとせわしなく、子供の成長で時を感じるようになってきました。二人ともじょじょに体が大きくなってきていて、上の娘はもう重たくて抱っこするのも一苦労ですが、精神面、親離れ面でも、抱っこできるのはおそらくあと1年といったところでしょうか。
さまざまな運動や工作、スキルや知恵、知識などを見ていると、急激に成長していることが見て取れます。自分の子育てのコンセプトはなにはなくとも「まぁ何とかなるやろ」と思って人生を過ごせるように、と思っているので、そういった気持ちを醸成できるように、もうしばらく全力で一緒に遊んでいきたいと思います。
一方で、感情が死んできたなーと思うことが増えてきました。ぶっちゃけ仕事なんてハードなことの連続ですし、プライベートだって様々な問題がおきます。かつては繊細さを自分の特性だと思っていましたが、こうして文章を書いてみると分かるのが、そういった繊細さが抑制されているということです。
いつの間にか一般的にちゃんとしようというバイアスがかかっていることは否定できず、精神世界を述べることが減ってきました。しかしどこまでいっても自分は論理的ではないため、その狭間で今年は特に中途半端な自己の発露しかできていないように思えます。この辺りはまだ過渡期であると感じているところで、もっとよどみなく自分や自分の考えを開示できるようになっていきたいと思います。
心を大切にする、心を動かす、という文脈では、自分の文章で本を作っていただけたこの一件はいいカンフル剤として受け止めることができました。過去に作ったもの、で自分を止めてはいけませんね。
あとこれは懺悔ですが、プライベートのタスク管理はほぼほぼ脳みそが死んでいるためできていません。妻よ、土曜に何があったのか覚えていられないので、空気を読みながら幼稚園のイベントとかに参加していたことを赦して欲しいし、何だかんだつつがなく振る舞えたこと褒めて欲しい。
仕事
今年から正式にエンジニアではなく、プロダクトマネージャーとなりました。もう全くコードを書かなくなった(求められなくなった)わけですが、エンジニアよく聞くやつで「コード書かなくなるの嫌じゃないですか」というのは全然感じないすね。
まぁエンジニアリングマネージャーだったころからコードを書いちゃいないからってのはあるんでしょうけど(あんまりよくない)、コードを書くのは好きだけれどそれはフロー状態になりやすいから好きだったかもしれなくて誰よりも上手とは思えてませんでしたし、プロダクトマネージャーとして足りてないとこいっぱいありますしね。
社内の一人目プロダクトマネージャーなのでちょっとまだ誰かの背中を見てってのも出来てなく、こうかな〜こうかな〜って思いながらも、こうじゃないんだろうな〜と感じることが多い日々です。まだまだ全くインプットも足りてないし、プロダクトの価値を上げるためにもっと手を入れることもっとあるなぁと感じます。
エンジニアという立場からではなく、社長やらCSやら法務やら、たーくさんの職種の人たちから自分に全くない知識、経験、思考をうかがい、混ぜ合わせて解を導き、プロダクトに落とし込んでいくというのは凄く新鮮な経験だし勉強になるし楽しいなー。(白目)
この半年でさまざまな施策を考え、実施し、説明責任を持ちました。ただ、その施策も自分がオリジナルで考えたものというよりは、誰かの発案であったり、なるべくしてなるものであったり、もうそれしか今はないというようなものも多かったです。
そして、まー、余裕はなくて。「プロダクトマネージャーかくあるべし」みたいなのと、社内の責務、期待と、自分への期待に答えようとするだけであっぷあっぷしてた1年だったと思います。自分の中で「もう少し時間があればもう少し質を上げられるんだけどなぁ」などと弱い振る舞いをしていたことも幾度もありました。
2024年はキノコみたいに、株を作るというか、軸を作るというか、安定感の上にちゃんと質をともなう価値を作っていきたいですね。キノコ嫌いなんですけど。
健康
本厄だからか違うのか、思い返せば家族親族含めて健康面では難しい年になってしまっと思います。まぁ子どもたちはひっきりなしに風邪をひいてましたけど、子供はそういうもんだとして、両親ともに手術を受けるとかでした。ただ大事になってないことからむしろそれは運が良かったと言える。
自身のことで言っても風邪やらなんやらよく分からんけど高熱で3回くらいは寝込みましたし、11月は特に死んでたし、歯が痛くて眠れない夜もあって今も歯の治療は続いています。あとアレルギーだと思うんですが、全身が痒くなるという怪病にかかり、今も体中に薬を塗りたくっています。皮膚が弱くてどうにかしたい。
ただそういうこともあって本気で痩せようと思って食生活を変えたり、ランニングとロードバイクを日々したりで、体重も変わってきました。このまま継続して2024年は半年以内には70kgに到達すると思います。
自然の摂理として加齢してて基本的にこれからは親も自分も健康面ではダウントレンドに入っているわけで、2024年は何もないといいな〜っていうのは無理で、健康を勝ち取っていく戦いに入ったんだろうなと思います。そういう意味では、月イチの整体や、週イチの銭湯など、体を緩める習慣も良い影響を与えていると思います。まー子供が健康で元気ならもういいや、という感じでもあります。
イベント
国立博物館特別展「毒展」
もともと上野は東京で唯一「近い場所」なんですけれど、行きたかった毒展の時期にたまたま行けました。何で毒ってあんなに心惹かれるんでしょうかね。毒で思い出すのはいつもARMSの「毒だよ」で、そこからゲームでも毒系のキャラクターを率先して選ぶようになった気がします。展示自体は特に目新しいものはなかったのですが、めちゃくちゃ綺麗にまとめられていて思わず公式本を買いました。
神奈川県立生命の星・地球博物館
ここ面白かったなー。というか博物館が面白いんでしょうね。割と近い場所にあるし、いい意味で人が少なくて良かった。子どもたちも喜んでいたので嬉しい。また行きたい場所です。
北陸三県旅行
富山の砺波のチューリップ畑を主要目的にして、金沢で友人に会い、ここでも福井で恐竜に会ってきました。そう、子供が恐竜超好き。チューリップ畑は人生で二回目かな。最盛期ではなさそうですがきれいでした。それに北陸三県を巡れたのも良かった。何だかんだで北陸は第二の故郷な感じはあります。
鴨川シーワールド旅行
比較的毎年もしかしたら行ってるんですが、今年は泊まりで行くことができました。千葉に住んでたころに比べてそれなりにやっぱり遠くなっているんですが、いつ見てもやっぱりシャチのショーは感動します。まだ見たことない方は見た方がいいです。ただ油断してると尋常じゃないくらい濡れます。
伊豆グランピング旅行
伊豆でグランピングを初めてしました。誕生日付近だったかな。キャンプはいいものだとは思うけど、コストがかかりすぎると思ってますし、キャンプの道具を持っているわけじゃないから、手ぶらで行って美味しいものが食べれて、ちゃんと寝る場所があるの素敵ですね。
鎌倉旅行?
鎌倉。いつぶりだったっけかな。まぁ数年、もしかしたら10数年ぶり。大仏を見て、銭洗弁財天でお金を洗いました。今年はこの辺りに縁が出てきて、逗子、茅ヶ崎、大船、鎌倉の近辺に何度か足を運びました。良い土地柄だと思います。
ピアノ発表会
恒例となってきた娘のピアノ発表会、なぜか俺が連弾する、今年はよろこびの歌でした。まぁ練習をして、何かしらの本番がある体験が年イチくらいであるのは良いことだと思います。娘は完璧に弾けましたが、自分は少し間違えました。そういうのも含めて良い体験。
アクティビティ
SUP
前からやってみたかったSUPを逗子でチャレンジしました。全然高くないし、マジで爽快で面白かったです。SUPって特に技とかなくて浮いているもんなのかなって思ってたんですけど(失礼)、なんか色々あるし、立ってるだけでもかなり難しいんですね。ただ単純に海に入るだけだったとしても気持ちいい。次はサーフィンかなーとか、ダイビングも再開したいなーなどどと思いました。
定食は海辺にあった「まるわ食堂」のやつ。もしかしたら今年食べたものの中で一番うまかったかもしれん。場所補正、運動後補正はかかってるとは思うけれども。
登山
今年はそこそこ登山を意識できました。明神ヶ岳-金時山をまず縦走。富士山は九合目まで。天城山は固有種アマギシャクナゲ見るためにその時期に。丹沢山は塔ノ岳を越えて行けたら行くつもりだったけれど満身創痍で行けました。降りてきたころには真っ暗でした。丹沢山が一番疲れたな……。
エレキベース
年始にベースを買いまして。めちゃくちゃかっこよくてめちゃくちゃお気に入りなんだけれど、めちゃくちゃ上手くならない。まぁ単純に練習は足りないんでしょうね。弦を一回変えることができました。メンテナンス好き。
ピアノ
娘のためにアップライトの電子ピアノを買いまして。驚いたのは娘がめきょめきょとピアノ上手くなってることですね。便乗して少し触るようになりまして、クロノクロス、時の傷跡を練習中です。まだイントロ。これも先が長いな。
ロードバイク
もともと弟から買って、特にカスタマイズとかすることなく、体力作り的に乗っています。下半期は各日で15分乗って、隔週くらいで15kmくらい乗って、気が向くと半年に一回60kmくらい。なんか友人がいないと、これ以上ソロで深めるのムズい……。
イラスト
だいたい模写。クロッキー帳はまだ埋まらず。あと1/4くらい残ってるかな。線を入れる、ということを知った年でした。ちなみに-1000からのスタートだったので、他スキルと比べて圧倒的に成長実感があります無駄に。
カラオケ
実は下半期は週イチでヒトカラに通っています。まねきねこのカードがゴールドランクになりました。これもな、何で行ってるのかよく分からない。ただ今年ブレイクスルーがなんかあって、音域が少し高くなってちょっと楽に歌える歌が増えました。ボイトレ行きたいなー。
ビリヤード
これも下半期から週イチくらいでは通うようになりました。10年くらい前にやってたことの復帰。ずーっと基礎をやりつつ、この前超久々に対戦できて楽しかったなー。
写真は欠けてしまったタップを変えたブレイクキュー。いまプレイキューの方も変えています。薄くなりすぎているので。打感変わるのかなー楽しみだなー。まずは頑張ってマスワリを目指す。
スパイスカレー
スパイスカレーを始める男とは付き合ってはいけないという……。まぁまぁおいしくできるようになってきた気がします。スパイス入れすぎな気がします。レパートリー増やしたいです。意識的に外食もカレーを選ぶことが増えてきました。
アークナイツ
もはやそれはアクティビティ?ただ、今年、現時点の全キャラがそろいました。あとちゃんとイベントもクリアして、少なくとも今年のイベントは勲章コンプしていますので、もしかしたら一番時間使った気がします。
もう絶対間に合わないって思ったのは生息演算。なんかちょっと面白そうなの作っちゃいました、みたいにイベントわんさか起きている中で並行してやっていい規模じゃない。めっちゃ面白かったけど。あれ要するに僕の考えた最強のステージ作れるやつよな。いずれそういうのが実装されそう。
お気に入り
エレキベース
まぁ一番買って良かったと思ったのはやっぱベースなんじゃないかな。まだ全然弾けないんだけど、朝起きて、こいつが目に入るとテンションにバフがかかる気がする。ただそろそろ一生弾けない気がしてます。
キューハンガー
ビリヤードのキューをぶら下げるやつ。Amazonで探すとめちゃくちゃ高いのから低いのまであったんですが、ニューアートさんで数100円のものを発見。そちらを購入。十分。ベースもぶら下げてあるんですが、その横にキューもぶら下げてあります。
SALOMON XA 25
SALOMON XA 25。え、これいくらだったっけ。セールで6000円くらいだったと思うけど。たぶん今年最もコスパの良い買い物だと思います。日帰りだとこういうファストパッキング的なもので良かったんやと気づけた一品でした。めちゃくちゃ軽いし動きやすい、容量も必要十分。
STAEDTLERの練り消し
てか、前使ってたのが悪すぎたんだと思います。なんか練り消しなのに粉っぽくて変なザラザラがあったから。STAEDTLER、有名な文具メーカーですよね。これに変えて良く消える、触り心地も気持ち良いです。
アークナイツ美術設定集 VOL.1
大陸で発売されてから、だいぶ待ちました。だいぶ待ちましたし、収録されているデータは数年前のものだし、割と高いし、全くもう、って感じなんですが、ただ、だがしかし圧倒的に感動的に質が良い。素晴らしい出来でした。
JBL SOUNDGEAR SENSE
オープンイヤータイプのもの。もともと骨伝導のものを買おうとしてたんだけれど、最近になってオープンイヤー形式のものが台頭してきたらしいし、音漏れもそんなないらしいという情報を調べて、こいつを買いました。確かに音質も良いし、周りの音も聞けるし、最高。ただ、ミーティングに使うには少しラグがあるかなー。
インターステラー
今さら見たのシリーズ。はい、2023年に見ました。あー感動を超えると、もうなんか壮大になるんだな、と思いました。めちゃくちゃ長くて人によっては途中でやめちゃうとは聞いていたんですが、自分には全く長く感じませんでした。ただ日中から見てたけれど、見終わったときは夜でした。
ブラックホールだとか、相対性理論だとか、かなり理系の内容だけれど、映画の演出やご都合主義的なところもありつつも、それを現実感として感じられる素晴らしい映画でした。2024年はもっと映画も見ていきたいなー。
【ゆっくり解説】重力は時間の流れが生み出す幻なのか?-重力の正体-
インターステラーを見た年だからでしょうか。いやそれとは無関係に、もし2023年、YouTubeで動画一つ上げるとしたらこれだと思いました。もともと「 るーいのゆっくり科学 」は前から拝聴しておりまして(まぁ売却騒動だとか色々あったみたいですが)、どの動画も科学とか物理とかをひたすら分かりやすく説明してくれる最高のチャンネルだと思っているのですが、おそらくこの動画が最高傑作。
まずいつもは20分そこそこなのにこの動画は脅威の60分一本勝負。それなのに途中でやめられない圧倒的魅力。全体的にアインシュタイン。特殊相対性理論。一般相対性理論。時空ときて、重力の説明の肉厚の説明、なのに凄く分かりやすい。見終わったら「あーそういうことなんだー」っていう感覚にさせてくれる天才。
アークナイツ 音律聯覚2023・WANTED
「こいつアークナイツのことしか語らんな」とお思いかもしれませんが、そうです、アークナイツの回し者です。いや凄いよアークナイツ。去年の音律聯覚も相当感動したのに、今年もやってくれた。金かけすぎだろ。全部の音楽が最高。アークナイツ凄い。ソシャゲなのにどんどん面白くなる。どんどん世界観が広がる。リアルイベントも行きたいけれど、もうそこまで行くと友達が必要。
藤井隆 - ナンダカンダ / THE FIRST TAKE
この2023年にナンダカンダ? どういう発想でそういう企画になったのか分からんけど、なんかもー元気もらった。やっぱ藤井隆めちゃくちゃいい人じゃん。2023年のTHE FIRST TAKEの一本は自分のなかではこれでした。
葬送のフリーレン
漫画が好きすぎたのでアニメも超期待してたんですけれど、金曜ロードショーから始まるとかとんでもない投資をしてちゃんと好き。音楽が好き。声も好き。キャラが好き。全部好き。ベストバウトはフェルン-リュグナー戦。
https://twitter.com/Anime_Frieren/status/1721124670077022602
山田くんとLv999の恋をする
なにげに記憶に残っているのがこの最終回、山田の1シーンがあまりに深くにもキュン死した。山田ズルいやつ。水瀬いのりさん(ヒロインCV)に何言ってんだ。(病気)惚れちまうだろ。
終の退魔師
別にこれも今年出版されたわけじゃないけれど。男の子ってこういうのが好きなんでしょを詰め込んだ超アクション、超自然現象、超科学全部詰め込みました的な漫画。2023年読みました。超面白い。
ふたりエスケープ
2023年初め、商業誌最終巻が出ました。女性二人がどこまでも現実逃避するお話。何ていうか流れている空気感が最高なんだよな。思えば下のツイートでで心を鷲掴みにされたのが始まりでした。
https://twitter.com/hutari_escape/status/1372835399245070339
同作者の新作「 ペンションライフ・ヴァンパイア 」も面白い。
進撃の巨人
今さら読んだシリーズ。いや全巻出たらまとめて見るつもりだったんですって。最終巻まで一気に読んで時代を席巻したヤバさが分かった。ヤバい。正しいとか正しくないとか、気持ちがいいとか気持ちがよくないとか、もはやそんなのを超越しまくった超怪作でした。
プロダクトマネージャーのしごと
お仕事のこともあり今年はプロダクトマネージャー、マネジメント系の書籍を拝読した。この書籍がグッと来たのは、プロダクトマネージャーが多種多様のことをしなければならない、でも頑張れってニュアンスから始まるところが良い。賢く、「やらないことを決めよう」とかまず言い出さないところが素敵。
DMM.com コミックレンタル
DMMのコミックレンタルを定期的に利用するようになりました。全巻まとめて読みたいとか、ひとまず数巻試し読みしたいって思った時に、電子書籍で買うより全然安いし、紙で読めるし、返せて本棚を圧迫しない。最高。クーポン使ったり何だかんだすると送料分は減ったりする。
写真はこれからの正月を全力で楽しむBOXです。この年末年始でダンジョン飯とハイパーインフレーションとゴールデンカムイを修めるつもりです。
CityHop Cafe
今年もしかしたらタスク管理ツールとか生活の基盤となるサービスを除けば一番アクセスしたサービスなのかもしれない。世界各地の街の景色と、チルい音楽がワンクリックで永遠に流れます。仕事中、集中力を散らすことがないのでずっと聞いていることが多かったです。
Pixela
トラッキングツールと言えばいいのかな。問答無用で課金済み。Githubの草生える状態をプログラマブルに実現するツール。このサービス自体も素晴らしいんですが、Androidのアプリである HTTP Shortcuts との相性が最高で叫びました。
上は僕の体重推移なのですが、これをデータの保存先として、これを読んで、QuickChat でグラフ化することでSlackに毎日体重のグラフを表示させる、などができるようになりました。まぁそれを自分で管理する必要があるか、っていうとそれほどないんですが。なんか体重管理、群雄割拠で決定版ってアプリがないんだもんよ。
アイディア次第で他にも色々できそうですが、今のところそういった日常や習慣のトラッキングとして使っています。
ChatGPT
問答無用で有料課金するしかなかったサービスというか、もうインフラとさえ言えるのではないか。もはや契約しない理由はありませんでした。地味に高いんですけどね。ここ数年で最大の技術的な転換点。「あー書けるけど書くのめんどくせー」ってコードが瞬時にできあがり、よく知らない情報も集められ、アイキャッチも作れるようになりました。今後のGeminiとかにも大期待。
よろしく、2024年
2024年どうやって過ごしていこうと目標的なことをざっくり考えていくと、確実に必要だ、というものはいくつか分かっていて、 計画能力の強化
、 学習量の増加
、 新しいコミュニティへの参加
は公私関係なく確実に必要になるんじゃないかなーと思っています。
なんか全部仕事っぽいんですけど、ピアノどこまで何をできるようにしたいんだろう、とか、さっきのロードバイクそろそろ誰かと一緒に走りたいよ、とか、いつまで一人でベース練習するんだろう、とかを考えると、けして仕事のことだけではありません。まぁ仕事じゃなければ割と適当にやればいいんですけれど。
継続したいものとしては、2023年が割といろんなことできた年であったとするなら、まだ足りないなーとは思っていて、もっと色んな方面で遊びたいし、今触れられたものについてはもっと深めていきたいと思います。
2023年のキャッチコピーは 勇む
だった気がするんですが、勇めたかなぁ。勇気もって取り組めたかなぁ。新しいことには挑戦していましたが、まだまだもっと勇めた気がします。勇むというのは、突発的に進めるものではなくて、着実な日常があってこそだとも感じました。明日立派な人間にはなれないもんね。
2024年はどんなスタンスで行こうとこの記事を書きながら考えていたのですが、自分から匂ってくるのが、未知への挑戦のような「広げる」という活動、そして能力の研磨のような「深める」という活動です。それから遠くの夢もちゃんとあったっけな、と今年は何度か思い出すことができました。
それらを勘案して、2024年は自分なりのスタンス、キャッチコピーは 「子供心で」
、にしたいと思います。さぁ、遊びに行こうぜ。