#note

斯くして、2023年9月2日

今週はほぼほぼ夏休みだった。

子どもたちへの色んなご褒美も兼ねて鴨川シーワールドに行くことにした。公式ホテルに泊まり、シャチのショーを見て、イルカのショーを見て、イルカに触り、ベルーガに触り、魚に餌をあげて、てんこもりで味わってきた。とにかく暑すぎた。

世界各地いろんな動物のショーはあると思うが、鴨川シーワールドのシャチのショーは一度見た方がよい。特に夏に来て、「サマースプラッシュ」は体感した方がよい。言うてそれほどでしょ? という人類の思い上がりをへし折ってくるほど、水がかけられる。慣れてる人は水着で参戦している。


水着といえば、昨日、茅ヶ崎に行ってきた。何気に茅ヶ崎は初降車? ぐらいだったので、本当は駅前にしか用事はなかったのだが、時間があったので律儀にサザン通りを通り、サザンビーチのサザンCを見てきた。サザンはそれほど好きってわけでもない。

へー、という感じ

一人だったし、限界を超える暑さだったら行くつもりはなかったのだが、空気がそれほど暑くはなかったので割と快適に海まで出ることができた。海を座って眺めているカップルはこの直射日光のなか、何を考えているんだろう。一緒にいたいという気持ちは分かるが、わざわざ砂浜で寄り集まってる必要もないんじゃないか――そんなことを思いながら烏帽子岩を撮った。烏帽子岩、思ったより小さいんだな。

サザン通りの道中で、真っ黒に焼けた素肌にアロハシャツをたなびかせる男性が自転車ですれ違って、「これがサザン通り……!」と衝撃を受けた。場所が場所ならつかまるんじゃないかアレ。サザンの恩恵を恒久的に受け取るエリアすごい。

そこで気づいたんだが、サザン通りの各々の家は海に近いということを全面に受け入れている。おそらくあんなとこ不動産も高いとは思うんだけれど、家主はまず間違いなくもれなく海が好き、ということには間違いなさそうだ。

見た目は一般家庭なんだけど、なぜか外に大きなヘッドのシャワーがついている。外にサーフボード置き場がついている。自転車にサーフボードおけるパーツがついている。(アレ、バランス的にどうなんだ)間断なく、海水浴を楽しんだであろう砂だらけびしょぬれの家族が自転車で自宅に向かっている。

この街全体から溢れる海が好きのオーラが凄い。生活とともに海があるのが見て分かる。たぶん、そもそもそういう人が引っ越してきて、街を形成しているのだ。凄いぞ、サザン。

そのあと友人とカラオケに行った。最近音域が上がってカラオケが楽しい。粉雪とかが歌えるようになってきた。もっと安定できそうな気がする。サザンは歌わなかった。


アークナイツ

「導灯の試練 #2」トライ中。これ難しすぎない……?

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