斯くして、2024年1月6日

年末年始休暇が終わろうとしています。社会的には色々困難があった年末年始であったように思います。3年前のコロナぐらいから「今年はいい年になりそおだぞお」という感覚がなくなっているんですけど、皆さんはいかがお過ごしですか。

この休暇で何をしていたかと言うと、実家で飲み、 2023年の振り返り、部屋の掃除と整理、下記の漫画やらアニメやらを消化した、この記事を半自動で書けるようにした、などです。

あとやりたかったもので言えば、ロードバイクのメンテナンスをしたかったんですが、チェーンオイルどうすればいいか分からん。あと今気づいたんですが、窓にかなり大きな蜘蛛の巣が張ってました。空き家か。おいおい、おかしいな、一日のほとんどの時間、この部屋にいるはずなんだが。

漫画・書籍・ラノベ

あなたのチームは、機能してますか？ | 翔泳社

競争における究極の武器はチームワークである経験豊富な経営陣、完全無欠な事業計画、他の企業には望むべくもない一流の投資家、ことさら慎重なベンチャーキャピタルも列をなして投資を申し込み、オフィスも決まらないうちに有能なエンジニアが履歴書を送ってくる。そのベンチャー企業の将来は薔薇色に見えた。しかしその2年後、業績不振のため、取締役会で37歳のCEOは解任され、150名の社員の頂点には古くさいブルーカラー業界出身の女性（57歳）がやってきた。取締役会はこぞって彼女の就任に反対したが、彼女をヘッドハンティングした会長には確信があった。競争における究極の武器はチームワーク。そして、彼女はチーム作りの天才だったのだ。

ずっと昔に読んだはずだったが、全く覚えていなかったので再読。全く覚えていなかった理由は、チームづくりとか全く分かっていなかった時分なのに、役員のチームづくりの話が主題だったからかな。今は言いたいことが分かるようになった気はする。

リコリス・リコイル Ordinary days | リコリス・リコイル | 書籍情報 | 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト

「喫茶リコリコへ、ようこそ！」　あの破壊された旧電波塔をのぞむ東京の東側にあるオシャレでおいしいカフェ――それが、喫茶リコリコである。　本作はオリジナルテレビアニメーション『リコリス・リコイル』では描かれる事がなかった錦木千束や井ノ上たきななど、看板娘たちが織り成すありふれた非日常のちょっとした物語。　おいしい甘味に、ガンアクションに、ゲームに、人情ドラマ、ゾンビと怪獣にロードムービー……そしてほのかに愛!?　もちろんコーヒーに人助けだって!!「どんなご注文も……おまかせあれ♪」　そんな日々を積み重ねていくことで彼女たち絆が生まれていく――オマケ付きお菓子のバラエティパックのような何でもありの詰め合わせを原案者自らがスピンオフ小説化！

ゴールデンカムイ公式サイト

狩る!食べる!!戦う!!!北の大地で繰り広げる五感震えまくりエンターテインメント「ゴールデンカムイ」公式サイト

めちゃくちゃ面白かった。一気読みできたからかもしれないけど、ストーリーが頭の中でちゃんとつながってて、こんなの考えられるの天才すぎる。そして一側面として、アイヌのグルメものとしても読める。そして圧倒的に不死身すぎる。とにかく肉厚で面白かったなー。これ自体がアイヌの情報を伝えてくれてるものなんじゃなかろうか。