2021年の姿勢は「ちゃんと知る」

あけましておめでとうございます。

アイキャッチはこの一年で娘が描けるようになった「お父さん」です。すごい。去年と比べると圧倒的に成長していて天才。そっくりなんです。顔長いところとか。頭足人って本当に描かれるんですね。

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背中

僕が尊敬している人は
いつも夏の中にいる
強い光の中に

どこかで誰かが飽きるまで
スペースシャトルを飛ばそうと
汗とか涙とかを流しているんだ

食べ過ぎた夏は僕を飲み込む前に
もう諦めたような顔をする

階段の上の幽霊や
夜空のUFOを奪っておいて
僕に後悔を強制しようとする

草が伸びていくことを僕は成長だと思い
枯れることをを必然だと蔑んでいるのかもしれない
他人をそうやって見ていることを
僕は苦しむべきなのかもしれない

ここの窓はいつも僕と世界を魂だけでつなげる
ここからでは何も動かすことができないと
思い知らせようとする

とにかく光は強く
強い光の中で

僕だって日々の数だけ
失ったことにも気づいているさ

丁寧に愛するということ、あるいは体験入園に行ってきたこと。

娘が3歳になったので幼稚園の下見というか、体験入園に行ってきました。最近自分の名前を大きな声で言えるようになったマイ・ラブなんですけれど、「大きな声でお名前言って」を強調して教え込んだせいで、「ごめんね」っていうと「もっと大きな声で!」と返してくるようになってしまいました。ラブリーです。

で、どこに行ってきたかというと僕の母校である幼稚園です。

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ハラスメントハラスメント(ハラハラ)にときどきハラハラする。

LINE Pay登録したんですよね。

うん、初めて。ちょっと送金する必要があって登録したんですけれど、こういうのに登録したことなかったんですよ。アレ法律的にはどういう感じになってるんでしょうね? 手数料とかなくて送金できるわけ? 凄いなー。あ、もう当たり前の時代ですか? そうですかー。

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変化できなかったやつは滅んだかもしれないけれど、変化できたやつの中でも多くが滅んでるんじゃないかなぁ。

思えば、やっと落ち着いた気がする。

落ち着かなくなったのはいつからかというと、息子が生まれたころからだと思う。それは去年の10月の終わりのころ。

息子が生まれ、自宅が建ち、引っ越しをし、それでも東京と静岡の2拠点生活を続け、でもやっぱ転職をすることになり、矢継ぎ早に面接を受けに受けまくって、転職先を決め、東京を完全に離れた、ほぼその瞬間にコロナの猛襲が始まり、出社日は1日のまま遠隔で仕事が始まった。

さらに引っ越しのいざこざでうっかりPCを失い、注文したChromebookは2台とも届かず、やり場のない怒りに苛まれ、「安く済ます」というコンセプトを忘れポチり、ついに今日、人生初めてとなるApple製品、Macbook Airが届き、これを書くことに成功している。

なじむ。

自分のパーソナルコンピュータというものは実によくなじむ。当然、転職前も転職後も会社からPCは支給されているから、パソコンに触らない日はなかった。しかしながら会社のPCで自分のサイトにログインとかは、まぁ、しない。しないようにしている。

Netflixを見ながらpixivにログインしブログを書くなんてことは絶対にしない。というか、たぶんダメだ。たぶんダメなことは、だいたいしないようにしている。だから自分のPCでそれが何の気兼ねもなくできることが嬉しくて仕方ない。

この数ヶ月で世界は様変わりしてしまった。アメリカでは日のコロナ感染者数が4万5千人を超えたという。多くの人が亡くなり、多くの企業もなくなるだろうし、この世界的な変化に対して影響を受けない人はいないんじゃないかと思う。

基本的に僕は心身的に変わらない状態で日々を過ごしているけれど、それはたまたま仕事が家でもできる仕事で、たまたまインドア派だけだったという話だけなのかもしれない。

Twitterだったかな。この病気が例えば(そんな病気はありえないとは思うけど)、密にならなくてはならない、外を出歩かなくてはならない類のものだったら今、インドアだからこそ心穏やかに暮らしている人は耐えられないだろうという話がバズっていた。それについては自信をもって答えたい。Yes, That’s right. そのとおりだと思う。

変化変化というけれど、なんていうか、正直そのダーウィンさんが出てくる感じにピンときていない。どこに行くかは分からないけれど、乗ってることに何とか耐えてくれよっていうのを「変化」というなら、ハニーハントに乗っているみたいだ。まぁ自然淘汰は実際そういうものを表しているのかもしれないけど。

このPCではまずは文章を書くリハビリから始めたい。

波打ち際

君がてんでバラバラに呼ぶ
僕の名前なんてものに
僕はいちいち思案しないけど

夜の景色はもう本当のところ
ずっと前に海の底に沈んでいて
その秘密を守り通すのに
みんな疲れ切っている

うつりこんだかわいそうな
星が近づいたり離れたりするけど
砂時計のように無関心でいる

何度目かの夜にのまれて
僕は僕の命の中にある
むかし名前があったエネルギーを振り絞る
そのうちきっと僕は冬の香りなんて
すっかり分からなくなるんだ

誰かの切実さにずっと憧れている
みんなも同じだから噂ができあがるんだろう

君の口からこぼれる僕の名前に
僕はまだ返事ができる

誰かの糾弾

希望だけを歌う歌を聞きながら
僕は誰にも与せず
墓場のことを考えていた

最大限に受け取れるものを
大切に受け取ろうとして
そのために混ざり続ける色が
どす黒くなっていくのを止められない

どうしてだろう
どうしてだろうと
打ちのめされながら
僕はそれでも
手を差し出したいと思う

それが夜空をすくい取る
傲慢だと気づくまでは

誰かが誰かを抱きしめるとき
僕はその人々をどう思うだろう
愛おしいと思いたいと思った僕は
まるで大理石のように無責任だな

見当外れの夜が
僕をごまかしていくのを
今日も知っているから
目を閉じてねむれる

つなぎあわせと
こじつけで
情けなさを合わせて
毎日を歩く

腹を抱えて笑った
頭を抱えて泣いた
でも枕からあげる顔は
だいたいつまらなそう

今日は何に心を開こうか

僕が必死に感じとろうとした
輝いている尊いであろうものは
僕以外の誰かもやっぱり感じ取っていて
僕はそいつを敬いたいと思った
ここに僕も生きていることを伝えたかった
檻を中から叩くようにさ

ねぇ
こうやってさ
全てはうやむやに
溶けることを許容して
生きていくんだろうか

現状に全く満足していない顔をして
満足しきっている人間に僕もなって
いっぱしに何かを待ってるフリをしている


2014/01/24に書いたものをサルベージ。

This man

壁に何千の 花を描いてさ
そこで人が 優しくなれるように
ようこそ 僕へ
僕は中にいるから

土の上に立つために 僕にはルールが必要で
そのうち何もないところへ行きたくなる
さよならの時に どうしようもなく
安心してしまうのは いつからだっただろう

何かを伝えられたわけじゃない
でも何も伝えたくないわけじゃない

届け 届け 届け
自分にも届かないことに
時々崩れそうになるけど

どうか どうか どうか
空を食いしばり 涙を握って
静かに叫び続けるよ

大切な言葉が 言えなかったのは
その日雨が 降らなかったせいだろう
どうぞ 自由に
僕は星を見ているから

ちゃんと壊さないように 初めから触れないことにした
不確かさを隠す表情はどうやったっけ
また会おうと 約束したけど
僕はまた 僕を作っていけるだろうか

気持ちが分からなかったわけじゃない
でも気持ちを分かって欲しいのも違う

留まれ 留まれ 留まれ
空虚が暴れ狂うたびに
横顔を見てしまうけど

どうか どうか どうか
空を食いしばり 涙を握って
静かに叫び続けるよ

壁に 花に 雨に 星に
本当は僕のすべてで
僕は僕を伝えようとしていて

気づいて なんて 勝手な 僕を
空の遠さへ 涙の深さへ
むせび歌い続けるよ

ようこそ 僕へ
僕は中にいるから